最終更新日 2023年6月27日

市役所に婚姻届を提出する場合お互いは愛し合っていたかもしれません。
好きでその人と付き合い結婚した場合であれば、当然そこには愛と言うものがあります。
そして、この愛と言うものは長くはぐくめば育もうとしっかりとした形が出来上がるのは間違いありませんが、ただそれとは別に色々と問題が生じる可能性があります。

身近な人であればあるほど悪い部分が見えてしまう

長年付き合っていると、その人のことがよく見えなくなることがあるでしょう。
人間は、他人に対してよく不満を感じるケースが多いといえます。
良いところをあまり見ないくせに、相手の不満ばかりを取り上げ悪いところばかりを見ている傾向が増えてくるわけです。
特に身近な人であればあるほど、悪い部分が見えてしまう可能性が高いです。
今まで結婚していない状態でただ付き合っていただけで同性もしていなければ、相手の悪い部分はそれほど見えないかもしれません。
ですが長年結婚生活を送っていると、24時間とまでは言いませんがかなり長い時間お互いが1つの家にいますので、見たくない部分も見えてしまうかもしれません。
そのような時、相手に対して冷めてしまうことや、何かがきっかけで喧嘩をしてしまうケースもあります。

性行為ができなくなる

この状態に陥ると、なかなか修復するのが難しくなり、結果的にその人と婚姻関係を育むのが難しくなるでしょう。
特に性行為ができなくなるといった問題があります。
性行為は、特に女性の場合は性欲だけでできるものではありません。
女性は特に、相手に対して気持ちがあることが重要であり男性とは少し違う気持ちになります。
男性の場合は性欲と言うものがありますので、好きではない人でも性行為をする事は簡単にできますが女性はそれがなかなかできないものです。
そうすると、男性側を拒み始めた時、男性側は色々と不安に感じることが出てきます。
結婚しているのに2年以上性行為をしていないとすれば、もはや婚姻関係が破綻し続けてしまっていると考えて間違いありません。
これが5年も続くとさすがに、男性のほうも外側に女性を求めるきっかけになります。
いわゆる、不倫の行動に出ることがあるわけです。

慰謝料請求は実際には難しい

女性も性欲がつよい人だと、男性側が淡白でなかなか相手をしてくれない場合は極振りに走るケースが少なくありません。
最初のうちはなかなか晴れないかもしれませんが、次第に緩み始めたとき気持ちの緩みが相手に伝わってしまいそれがばれてしまうということがあるかもしれません。
この時相手側としては、離婚前提に考えるならば、慰謝料請求をすることができるかもしれないです。
とは言え、慰謝料請求をするといっても簡単にできるものではありません。
この人が離婚をしたくて慰謝料請求をしたいと考えていても何の証拠もなければ請求ができないわけです。
そして証拠と言うのは、客観的なものでなければいけません。
例えば裁判官の心証を得るために客観的な証拠でかなり明確なものが必要になるといっても間違いないところですので、明確な証拠末路いることから始めましょうとの明確な証拠と言うのはなかなか揃えにくく、素人ではなかなか難しいこの時には専門の探偵等にお願いをするケースがほとんどになります。

証拠集めに探偵を利用する

探偵の場合には、相手方が認めていなくても1週間から2週間ぐらい張り込めば大抵証拠見せることができるわけです。
不倫をしている場合、いちどだけで終りにするケースもあるかもしれませんが、長期的に行っている場合は大抵1週間に1度は相手の異性と出会っている可能性が高いです。
そうすると、2週間も貼り込むことに成功すれば、必ず証拠の1つや2つが出てきます。
そして決定的なものであれば、裁判所に提出して、慰謝料請求できることになるでしょう。
裁判をすると言っても、実際に裁判までいかないケースが多いといえます。
お互い和解をするようなことがあり、その場合であっても請求をすることができますが、その金額が多くても3,000,000円程度と言われています。
探偵に払う費用などを考えれば2,000,000円位は手に入れることができますが、それでも十分に本を取ることができる金額設定にしているわけです。
なぜ探偵がそれほどお金がかかるかと言えば、1人の人を調査するために、3人から4人の人が動いているからといえます。
専門の機械などを使っているだけでなく、24時間監視しているとすれば、やはりスタッフの人件費も馬鹿になりません。
また専門的な知識を持っている人を動かしていますので、その分だけお金がかかる事は受け入れなければいけません。

まとめ

離婚することになるとすれば、請求をすることができますが場合によっては900,000円位しか請求できないケースもあるため注意が必要です。
例えば、浮気をしていたとしてもたった1階しかしていないような場合などは、その程度の金額しか請求できません状況によってその金額が変わってくると認識しておきましょう。
そうでなければ、高い金額を期待しすぎて拍子抜けすることがあり得るからです。

 

関連サイト

不倫慰謝料を請求された | 大阪難波・堺の離婚慰謝料請求弁護士|弁護士法人ロイヤーズハイ

 

よくある質問

Q: 不倫は違法ですか?

A: 日本では不倫は違法ではありませんが、法律的、社会的に影響を与える可能性があります。
日本には不倫を犯罪とする特別な法律はありませんが、離婚の理由となり、民事訴訟の証拠となる可能性があります。
不倫は一般的に不道徳とみなされ、家族、友人、地域社会から否定的な態度をとられる可能性があるため、社会的な影響を与えることもあります。

Q: 日本の文化では不倫はどのように見られていますか?

A: 日本の文化では、不倫は一般的に不道徳であり、容認できないものと見なされています。
日本は社会の調和と順応に重きを置いており、不倫のようなこれらの価値観に反することは、しばしばグループに対する裏切り行為とみなされます。
不倫は本人にとっても家族にとっても面目を失うことになり、恥と恥辱の原因と見なされることが多いのです。

Q:日本では不倫はどのような結果を招くのでしょうか?

A: 日本では、不倫は法律的、社会的、個人的に影響があります。
法律的には、不倫は離婚の理由となり、民事訴訟の証拠として使われることがあります。
社会的には、不倫は家族、友人、地域社会から否定的な態度をとられ、顔や評判を落とすことにつながります。
個人的には、不倫は関係者に大きな精神的影響を与え、それが離婚や財産分与につながる場合、それはまた、経済的な影響を与えることができます。

投稿者 nisarchive