最終更新日 2023年6月27日

矯正歯科に通院しようと思った時に、様々なことが気になります。
費用や治療期間などもそうですが、そのうちの一つにどのような流れで治療が進んでいくのか?ということもよく聞きます。
それでは、一般的な矯正歯科の治療の流れについて紹介したいと思います。

まず初めに、歯科医院を決めることから始まります。
年齢や症状によって変わりますが、長くなると何年と通院して治療していかなければなりません。

知り合いや近所の評判やインターネットなどの地域コミュニティなどを利用し、信頼できる歯科医院を探しましょう。
矯正歯科はたくさんありますので自分にあった矯正歯科は見つかるはずです。

矯正歯科が決まれば電話やメールを使って問い合わせをしてください。
費用や治療期間などは当然ですが、その対応も確認してください。
歯科医院にいくと現在の歯の状態を診て治療期間や費用などの説明があります。

そこで疑問や不安に思ったことはできるだけ聞いておくのがいいと思います。
矯正歯科で受診する前にあらかじめ質問する事柄をメモしておくのもいいか思います。
ここで医師がどれだけ誠実に接してくれているか確認しておくのもいいでしょう。

次に顎や歯のレントゲンを撮影したり、歯型の採取や噛み合わせなども検査していきます。
検査の結果をもとにして治療の方針や治療費、どれぐらいの期間などの説明があります。
矯正装置には幾つかの種類があるので自分にあった装置を選ぶようにしましょう。

矯正治療に入る前に虫歯や歯周病の治療をしていきます。
矯正治療に入るのですが、装置によっては数回に分けて装着するものもあります。
装着してから治療中の正しい歯磨きを教わります。

それからワイヤーの調整や歯のチェックのために月に数回通院します。
矯正が終わった後は歯の戻りを予防するためにリテーナー(保定装置)をつけます。
リテーナーは短くても約一年間は使用します。

理想の期間は矯正期間と同じか長めだといわれています。
リテーナーが外れることで治療は終了となります。
治療が終わっても歯の検診は定期的に受けるようにしましょう。

 

出典:新潟 矯正歯科 おすすめ

投稿者 nisarchive